温泉カニ旅行で食い倒れ。温泉もカニも満喫できるおすすめの温泉旅館5選

温泉カニ旅行

突然ですが、みなさんはカニはお好きですか?
「カニを食べると無言になる」という言葉があるほど、蟹は美味しくてついつい夢中になってしまいます。贅沢な食材だからこそ、旅先や宿で食べた時の満足感は大きいです。そこで今回は、温泉旅行とカニを同時に楽しめる宿やその魅力を紹介したいと思います。食べ放題メニューなどもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

温泉カニ旅行の魅力

温泉×カニの魅力は、なんといってもその贅沢さです。どちらも日常生活ではなかなか親しみにくいものだからこそ、旅行などで訪れたり味わったりした時の満足感は最高ですよね。

日本にはかにの名産地と呼ばれる場所がいくつかあります。もしお住まいの地域がカニの名産地でない場合も、旅行ならゆっくりと現地のカニ料理を堪能することができます。
温泉旅館に行き、温泉に浸かったあとカニ料理を食べれば日頃の疲れもきっと無くなるはずです。お酒好きの方は、かに料理にお酒を合わせるという贅沢をするのもおすすめですよ。

カニのシーズンはいつ?

カニは一般的に11月から3月頃がシーズンとされています。とくに日本海側が有名で、シーズンになるとカニを目的に旅行客が増えるほどの人気です。おもに寒い冬の季節がメインになりますが、カニの種類によって細かい旬の時期は異なります。もし気になる場合は、あらかじめ旅行前にチェックしておきましょう。

食べ放題やツアーが安いのか?

普段食べる機会の少ないカニは、「高級食材」としても知られています。特に有名ブランドのカニをつかった料理は、値段も非常に高いです。
そこでカニを沢山食べたい方におすすめなのが、かにの食べ放題プランやツアーになっているタイプの旅行です。お手ごろ価格でカニを堪能できるので、カニ好きにはたまらない旅行となることでしょう。
もちろん、必ずしも食べ放題やツアーで申し込まなければならないわけではありません。個別の旅行でも、夕飯にカニ料理を提供するという宿もあります。旅行の計画や予算、食べたいメニューに合わせて選んでみてください。

カニの上手な食べ方は?

食べ放題などでは、贅沢にまるごとカニが出されることもあります。普段食べなれてない方だと、どこから食べたらいいのか悩んでしまうかもしれません。
カニの種類にもよりますが、主に以下の点に気をつけてみると良いでしょう。もし分からなければ、現地の料理人さんや店員さんに尋ねてみてくださいね。

<解体の仕方>

  1. 脚の付け根など、柔らかい部分にハサミをいれ解体していく
  2. 腹部を押さえて、「ふんどし」と呼ばれる三角の部分(甲羅の内側)に親指を入れ取り除く
  3. 甲羅を外して、エラ部分を取り除く

<身のとり方>

  1. 脚を関節部分から2つに分ける
  2. 脚の殻の白い部分からハサミをいれていく
  3. 殻を外すようにして身を取り出す

主なブランドと漁獲地

  • 加能ガニ:石川県産のズワイガニです。9センチ以上の雄のズワイガニと定められており、太い脚にギュッとつまった身が特徴です。カニ味噌部分はとても濃厚で、ファンが多いです。
  • 越前がに:福井県で水揚げされる雄のズワイガニで、皇室献上ガニともなるほど有名です。越前町は「かにの町」とも言われており、カニを食べられる旅館やお店が多いです。
  • 間人ガニ:京都の丹後半島、間人港で採れるカニで、希少価値が高く「幻のカニ」とも言われています。脚が長いのが特徴です。
  • 柴山がに:松葉蟹の一種で、兵庫県北部で水揚げされます。なんと110ものランクで厳しく選別されており、ランクの高いものは超高級品として知られています。
  • とっとり松葉がに:こちらも松葉蟹の一種で、鳥取にて水揚げされます。鳥取では解禁から少し経つ11月の第4土曜を「松葉がにの日」と制定しており、さまざまな旅館や料亭で蟹を堪能できます。
  • 隠岐松葉がに:こちらは島根で捕獲されるカニのことです。カニにとって恵まれた環境の隠岐で育っており、甘みと濃い旨味が特徴です。
  • 高志の紅ガニ:北陸富山の新しいブランドカニです。他の場所では11月解禁が多いカニですが、こちらは例年9月頃とたいへん早く、長いシーズン楽しめます。

かにの食べ方

一言でカニといっても、その楽しみ方はさまざまです。茹でても焼いてもいいですし、味付けをしてもそのままでも楽しめるのがカニの魅力とも言えるでしょう。
特に有名なカニ料理には、以下のようなものがあります。好きなカニ料理がある方は、その料理を楽しめる旅館を探してみるのがおすすめですよ。

カニ刺し

カニ刺し
かにの脚を刺身にしたもので、新鮮なカニだからこそ食べれるものです。

茹でガニ

茹でガニ
カニといえば茹でたものを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。プリプリのカニを味わうのにはいちばんピッタリの方法ですね。

焼きガニ

焼きガニ
甘い味が魅力の焼きガニは、カニ本来の味を堪能できます。松葉ガニの食べ放題などでよく見られます。

かにしゃぶ

かにしゃぶ
さっと湯通しして、ポン酢などにつけて食べるのがおすすめです。

カニ鍋

カニすき
カニの産地は日本海側で、寒いところも多いです。あつあつのカニ鍋なら温まることが出来ますね。

かに雑炊

かに雑炊
カニ鍋の後は、雑炊で〆るのがおすすめです。濃厚なかにの風味の出汁がきいていて、旨みたっぷりです。

甲羅焼き

甲羅焼き
カニ味噌が好きな方におすすめなのが、甲羅焼きです。ほどよい苦味でお酒との相性も抜群です。

甲羅酒

「カニの甲羅酒」の味わい・魅力
甲羅焼きを美味しく食べたあとは、その甲羅にお酒を注いで甲羅酒にしてもいいですね。甲羅に残るカニの風味で、いつもと違った味わいのお酒が楽しめます。

 

カニが食べれる温泉旅館

ここからは、実際にカニが食べられる全国の温泉旅館をご紹介致します。温泉カニ旅行を計画される方はぜひチェックしてみてください。

1.あわら温泉 清風荘(福井県)

あわら温泉の歴史

こんなカニが食べれる

北陸のずわい蟹を、かに刺しやスキ鍋、天ぷらなどで食べられる蟹づくし懐石や、いっぱい丸ごとのカニを味わうことができます。カニとふぐのバイキングコースもあります。

温泉地の特徴

あわら温泉の泉質は、身体の痛みや疲労回復に効果的なナトリウム・カリウム塩化物温泉です。清風荘は北陸最大級の庭園露天風呂でこの温泉を堪能できます。足湯や貸切風呂、客室露天などもあります。

おすすめポイント

ベーシックな和室から豪華な露天風呂付き客室まで、さまざまなタイプの部屋があります。地元のカニや海の幸を使った本格的な会席料理は、贅沢感に溢れています。芝政ワールド、東尋坊といった観光スポットまで車20分でアクセス可能です。
 

2.山代温泉 ゆのくに天祥(石川県)

焼き蟹

こんなカニが食べれる

石川県で採れるずわい蟹を、贅沢に刺身や自家焼き、蟹すきなどで食べられるフルコースが用意されています。ブランドタグの付いた加能ガニの特別コースもあります。

温泉地の特徴

加賀温泉郷のひとつで、美肌の湯として知られています。開湯から何年もの歴史がある伝統的な温泉で、かつては与謝野晶子も愛したと言われるほどです。自然にも恵まれており、周辺には土産物屋などの温泉街も栄えています。

おすすめポイント

ゆのくに天祥は食事やさまざまな温泉に加え、ガーデンホールやパーティ会場になるクラブなど施設が整っています。少人数から団体まで、幅広い客層に対応した旅館となっています。
 

3.夕日ヶ浦温泉 佳松苑(京都府)

夕日ヶ浦温泉

こんなカニが食べれる

タグ付きのブランド松葉ガニをボイルで丸ごと堪能できるコースが用意されています。そのほかさまざまな調理方法でカニを食べられるフルコースもあります。

温泉地の特徴

京都府京丹後市にある温泉で、「浜詰温泉」とも呼ばれています。温泉はやさしい弱アルカリ性のお湯で美肌効果抜群です。

おすすめポイント

客室は全室海側で、景色が綺麗です。キッズルームやエステなどもあるので、ファミリーや女性同士でも泊まりやすいのが魅力です。
 

4.山陰湯村温泉 湧泉の宿 ゆあむ(兵庫県)

湯村温泉

こんなカニが食べれる

香住漁港で水揚げされる紅ズワイガニの銘柄「香住ガニ」を食べることができます。カニのフルコース以外にも、メインがカニでそのほかの料理を味わうことも出来るため色々食べたいという方におすすめです。

温泉地の特徴

兵庫県の北西部にある温泉地で、年間を通じて多雨多湿の日本海らしい気候です。そのためカニの季節である冬には、雪景色も楽しめます。身体が芯からあたたまる、ぽかぽかしたお湯が特徴です。

おすすめポイント

「豊岡杞柳細工」をモチーフにした、和モダンな雰囲気の旅館です。落ち着いた雰囲気のなか、ゆっくりとした時間を過ごせます。兵庫県ですが鳥取にも近く、鳥取砂丘までは車40分でアクセス可能です。
 

5.玉造温泉 玉造グランドホテル長生閣(島根県)

玉造温泉街足湯

こんなカニが食べれる

本ズワイ蟹の食べ放題があります。4L~3Lサイズの大きなものを扱っており、グルメな方やたくさん食べたい方にぴったりです。すき鍋や茹でガニを味わえるかに会席もあります。

温泉地の特徴

島根県松江市に位置する、枕草子の時代から続く歴史ある温泉です。松江城や出雲大社にも近く、島根観光の拠点となる場所です。塩化物泉で湯冷めしにくいお湯が特徴です。

おすすめポイント

ベッド付きの和室から温泉付き客室など、くつろげる上質な部屋が揃っています。アメニティも充実しており、安心して宿泊ができます。
 

まとめ

カニと温泉の組み合わせは、冬に楽しめる最高の贅沢です。日本海側にはかにの名産地が沢山あり、11月から3月のシーズンに訪れると新鮮なカニをつかった会席や食べ放題を堪能できるでしょう。冬に温泉旅行を検討している方は、ぜひかにの名産地を訪れてみてはいかがでしょうか。

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