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最近人気の淡路島!理由は、老若男女で楽しめる癒しの場所
淡路島は小さい島ながら、数多くの温泉が湧き出ており、地元の人だけでなく、観光客にも愛されています。自然豊かな土地に、美味しい海産物や甘い玉ねぎなどの、地元の豊富な食材にと、ゆったり日頃の疲れをいやしに来るには、最適なスポットとなっています。
一昔前は、自然と海といったイメージしかありませんでしたが、近年様々な施設がオープンしています。もともとあったテーマパークや牧場などに加え、子供連れが喜ぶアスレチックのある広い公園や、若者向けのおしゃれなカフェやレストラン、焼き物のお店などもたくさん出来、大変賑わいを見せています。そして何と言っても大阪など、本州側からのアクセスがとても良く、思い立った日に気軽に遊びに行けるのが嬉しいですね。
淡路島の温泉の歴史
淡路島の中では最大であり、また中心的な存在でもある洲本温泉は、昭和の時代に開かれた温泉地です。三熊山の麓、地下1300mで源泉が見つかり、単純弱放射能温泉のお湯は、長い間みなに親しまれてきました。
そんな中、2018年に新たな源泉が採掘されたお湯は、アルカリ性単純温泉。より高温で、湯量も増え、しっとりなめらかな湯で、大変人気です。今では洲本を中心に、淡路島各地に温泉が多数あり、たくさんの人々に親しまれています。
おすすめの淡路島の温泉宿5選
洲本温泉 ホテルニューアワジ
今日の宿のホテルニューアワジは毎年将棋の棋聖戦の対局が行われてるところ。
今年はコロナでなかったけど来年は藤井棋聖がこのホテルで対局するのかな。
温泉気持ち良かった~♨️😊 pic.twitter.com/ART0uEMmIF— 兵庫県アイカレ同好会@けんいちろう (@OM_idolcollege) October 1, 2020
関西人にはCMでおなじみのホテルニューアワジ。全室から海が一望できるロケーションで、美味しいお料理に、貸切露天風呂や足湯があったり、シガーバーや、ティーラウンジなどちょっと特別な施設もあったりと、どんな年齢層でも、喜ぶホテルとなっています。お湯めぐりの出来るプランや、部屋付き露天風呂のあるプランなどもあるので、特別な気分も味わえます。
うずしお温泉 サンセットビューホテル けひの海
今回連泊した 初日の
サンセットビューホテルけひの海
最高かよっ!
さすがハイクラスホテル👍
「引っ越し大名」 のキャストも宿泊したらしい…#淡路島#南あわじ pic.twitter.com/DOvprzFrZs— hakuei (@t178_Hakuei_cnm) August 18, 2019
こちらのお宿は何と言ってもその夕景の素晴らしさ。日本夕陽百選に選ばれており、四季を問わずその美しさを眺めることが出来ます。料理にもこだわりがあり、美味しいもの満載の和食会席は、一度は味わってみたいもの。河豚尽くしなど、日本人の心をくすぐる会席が用意されています。夕景と温泉と会席。まさに日本人が求める癒しの時間が味わえますね。
南淡温泉 ホテル&リゾーツ 南淡路
昨夜のホテルは
ホテル&リゾーツ南淡路
(旧南淡路ロイヤルホテル)
朝食付き、お部屋はお任せ
1人6千円くらい
部屋は広くて掃除も行きとどいてる、しかも海側!眺め最高🙌
朝食はバイキング🎵たくさんありすぎて豪華で美味しかった👍やっぱり玉ねぎ料理が多い😋#南淡路 #福良 pic.twitter.com/rlB76I5ynK— スーちゃん (@xa6yDOINPkxg9yg) July 24, 2019
こちらの魅力は何と言っても、子供が喜ぶホテルであること。2019年春にミキハウス子育て総研認定されているお部屋や、客室内で壁一面のお絵かきや、なんとボルダリングまで楽しめるお部屋があります。地下にある湯冷めしにくい温泉や、4つのレストランや、美味しい朝食バイキングなど、子供達に最高の思い出がつくってあげられそうですね!
岩屋温泉 淡海荘
第2回 淡路岩屋湯名人
2/4 岩屋温泉 国際観光ホテル 淡海荘
2湯目は淡海荘へ
海と橋が目の前にある温泉
海と船を眺めてのんびりと♨︎
露天からは潮騒と風の音が…
晴れた日ならいい感じかな(^^)#淡路岩屋湯名人 pic.twitter.com/NtbJoHfJCT— Yoyo_orz (@44_ha36s) March 10, 2019
こちらは淡路島の北端。つまりは本州側からのアクセスが一番いいです。そして、淡路島の北端なので、明石海峡大橋が望めちゃうんです。橋の下を行く船や、ライトアップなども見ることが出来るので、最高の気分でお湯につかれます。食事も鱧や淡路牛、船盛などが選べ、ニジゲンノモリの割引券付きのプランもあるので、子供にも嬉しいですね。
淡路島いちのみや温泉 パルシェ香りの湯
#ご当地ショボーン
情報ありがとうございました。淡路島のパルシェ香りの湯で玉葱ゲット❤️行くまでが大変でした。情報もらわないとわからんかった
ちなみに、淡路島PA上りの売店(三枚目)にも置いてありました😅まあ、取扱店が増えるのは良いですね pic.twitter.com/vKxm1l5yJH— 福井ショボーンgo to 鳥取 (@derax2dera) January 5, 2019
こちらは、パルシェ香りの館という、香りのテーマパーク内にある温泉です。播磨灘の景色が堪能できる温泉あり、美味しい淡路牛会席あり、ハーバリウム体験ありと、女性に嬉しいお友達と一緒に楽しめるお宿です。また、こちらから淡路島での隠れた名所との呼び声高い、たこせんべいの里が近いので、ぜひ足を運んでいただきたいです。
淡路島観光のおすすめモデルコース5選
大阪から近く、最近ではおしゃれなお店も増えてきている淡路島。そんな淡路島の北端位置する岩屋温泉は、アクセス抜群で、周りには淡路島の自然を、たっぷり満喫できる施設が数多くあります。どこもゆっくり堪能できる場所なので、1日で回るとなると慌ただしいですが、私のおすすめコースと称して、5つの観光スポットをご紹介させていただきまので、参考にしてくださいね!
兵庫県立淡路島公園
約120メートルの実物大「ゴジラ」のアトラクション、10月10日オープン 淡路島公園に https://t.co/AXGcOyvw3D @itm_nlabより pic.twitter.com/QBl2RUlF8H
— ねとらぼ (@itm_nlab) September 25, 2020
広大な土地に大きな芝生の広場や、無料のアスレチックなどが点在し、子供なら1日遊べ、大人ならゆっく散歩などが楽しめる場所となっています。公園内には、ニジゲンノモリという、クレヨンしんちゃん、NARUTO、火の鳥、ゴジラのキャラクターややセットなどが楽しめるアクティビティもあり、1日身体を動かせるとともに、お土産選びも楽しい施設となっているので、子供連れには大満足の施設となっています。
掲載ページアドレス:兵庫県立淡路島公園・ニジゲンノモリ
住所:兵庫県淡路市楠本2425番2号
淡路島国営明石海峡公園
淡路花博の会場にもなった場所。こちらも広大な土地にある公園ですが、兵庫県立淡路島公園とはうって変わって、整備された花々が咲き乱れる公園です。たこさんのお出迎え花壇という、たこを模したトピアリーがあったり、予約制ですがバーベキューが楽しめたり、植物園があります。私は滝のテラスが好きで、涼しい水音にとても癒されます。
しらす丼や玉葱まるごとカレーなど、地のものがいただけるレストランもあるのでオススメです。
掲載ページアドレス:淡路島国営明石海峡公園
住所:兵庫県淡路市夢舞台8-10
兵庫県立あわじ花さじき
私が子供の頃、クラスメイトに淡路島って何があるの?と聞かれると、必ず花さじきと答えるほど、淡路島の観光で有名なスポットです。
海が見えるなだらかな山肌にそって、あたり一面季節の花々が咲き乱れています。花の桟敷席の名に劣らない、本当に圧巻の景色です。そこを自由に散策できるのですが、これまた広大な上、なだらかでも斜面ですので、良い運動になります。
掲載ページアドレス:兵庫県立あわじ花さじき
住所:兵庫県淡路市楠本2805-7
東浦ターミナルパーク
道の駅 東浦ターミナルパーク
玉ねぎが安い!
タコの姿焼き美味しそう🤤#淡路島 pic.twitter.com/cvJaUU9XAL— 一介の声オタさん (@shiroshitakarei) April 27, 2019
ここには玉ねぎバーガーのテイクアウトもあるカフェ、物産館、陶芸体験館、中浜稔猫美術館があり、お土産、ご飯、芸術体験と色々そろっています。そして、なんと言ってもBicycle Hub Awajiがあります。
淡路島はここ数年サイクリストの方にもとっても人気があるのです。こちらでは予約のレンタサイクルもありますので、体力に自信がある方は、淡路島を自転車でめぐってみるのも楽しいかも!
掲載ページアドレス:東浦ターミナルパーク
住所:兵庫県淡路市浦648番地
淡路ハイウェイオアシス
蛇口たまねぎスープwww
淡路ハイウェイオアシスにあります pic.twitter.com/111uAqOxEx
— ぽてねこ🔥🐈⛺ (@poteneko1226) April 9, 2020
最後の最後、淡路SA上下駐車場内より連絡道路で直結しており、高速道路から降りずに行けます。淡路SAと共に、淡路島観光の最初でも最後でもそれに相応しい明石海峡大橋を望む、素晴らしい景色が広がっています。
地のものがいただける飲食店やフードコート。淡路島で買い忘れたお土産があっても問題ないです。そして、なんと言っても、たまねぎスープが出る蛇口があります!淡路島と言えば、玉ねぎが有名ですよね。こちらの玉ねぎスープは販売されており、お土産にも大人気!
最後にここで玉ねぎスープを飲んで、淡路島の楽しい思い出と共に帰ってもらえたらと思います。
掲載ページアドレス:淡路ハイウェイオアシス
住所:兵庫県淡路市岩屋大林2674−3
淡路島の温泉に行く場合の注意点
淡路島は人気の観光地ではありますが、公共交通機関で移動するには、大変不便な場所ですので車での移動がベストだと思います。
最近はサイクリストの方も増え、道路ですれ違うことも多いのですが、道幅が広いところばかりではないので注意したいところです。また、起伏も多く、体力に自信のない方は、島内を自転車のみで巡るのは、大変かと思います。
島内は他の入浴施設もいくつかあり、各湯をはしごするのも十分可能な距離ですのでタオルや必要なものを多めに用意しておくとよいでしょう。
淡路島の温泉までのアクセス情報
岩屋温泉までの車でのアクセスは、大阪方面、姫路方面からお越しの場合は、垂水JCTを通り、明石海峡大橋へ。神戸明石鳴門自動車 淡路ICを降りて約5分ほどの立地です。淡路島の北端ですので、本州側から近く大変便利です。
ジェノバライン岩屋行ならば岩屋港で下船後、タクシーで5分ほど。高速バスならば、鵜崎バス停で下車後、タクシーで10分ほど。どちらも、送迎バスが用意されているところもあるようなのでご確認ください。
まとめ
淡路島は、車で走っているだけでも、海の景色、山の景色を味わえる場所です。最近は、ロードバイクなどの自転車で楽しむ方も増えているのがうなずけます。
素晴らしい景色を眺め、しっとりなめらかなお湯につかり、日頃の疲れをいやす。そんな非日常が、アクセス抜群の場所にあるのって、嬉しいですよね。
そこに加えて、最近のオシャレなカフェやスイーツも楽しめちゃうなんて、お得!みなさんも是非、淡路島のお湯と、素敵な自然を堪能しに来てください。