鬼怒川温泉

鬼怒川温泉のおすすめの温泉宿・歴史・観光のおすすめモデルコース

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関東に住んでいると、ちょっとした小旅行に行きたくなってきます。温かくなる春からゴールデンウイークにかけての旅行、サマーシーズンの中で戯れる楽しみ。真っ赤な紅葉が映える自然との触れ合い。
そんな楽しみ方はできる観光スポットが、関東周辺にはたくさんあります。その中で有名な観光地としては、鬼怒川があまりにも有名です。
鬼怒川には、鬼怒川温泉を始め、近くに観光スポットの名所とも言える日光や風光明媚な中禅寺湖など、おすすめの場所がたくさんあり、都内からもでも気軽に行くことができます。
鬼怒川温泉は栃木県にあり、東京からも近くどこの地方からでもアクセスしやすいです。車では宇都宮インターから1時間半はかかりますが、電車の方が便利で鬼怒川温泉駅から降りてすぐあります。近くには有名な日光東照宮や日光森林公園、県民の森があります。アクセスしやしけれど緑も川もあるから見晴らしもいいです。鬼怒川温泉は関東地方を代表する人気の温泉として知られています。温泉宿によっては送迎バスのあるところとないところがあります。どのホテルや温泉宿も内装もきれいでお風呂もきれいです。秋には緑が赤く染まり、紅葉を見ることが出来る楽しみもあります。おみやげ売り場のスポットも近くにあるため、温泉だけではなく観光目的として行くだけでも楽しめます。

江戸時代に発見されたといわれる鬼怒川温泉

鬼怒川温泉 楯岩大吊橋
江戸時代に発見されたといわれる鬼怒川温泉は、当時は日光詣の僧侶、大名のみが入ることができたという由緒正しき温泉です。
江戸時代にタイムスリップできるテーマパークから自然をたっぷり味わえるスポットまで日常を忘れて日常を満喫できるスポットが盛りだくさんです。
江戸時代の頃は一般の人は入れず、僧侶や大名など偉い人達のみ入ることが出来た温泉と言われています。今は温泉街や観光スポットになっているから一般の人は入ることが出来ます。一般人が入ることが出来たのは明治時代を過ぎてからであり、交通アクセスしやすいところとしても知られるようになりました。鬼怒川温泉は最初は滝温泉、藤原温泉と呼ばれましたが、合併して鬼怒川温泉と呼ばれるようになりました。
縁結びのスポットもありますので、カップルの旅行にも、ご家族でもご夫婦でもぜひ訪れて欲しいスポットをご紹介したいと思います。
鬼怒川温泉へ行くならぜひこちらも訪れてみてはいかがでしょうか。

鬼怒川温泉観光に行った経験

筆者が鬼怒川温泉に観光で言った経験は2回です。1回は以前勤めていた会社の社内旅行で行きました。
この時は社員30名程の旅行で、仕事を終えた週末にその足で浅草から電車に飛び乗り鬼怒川温泉に向かいました。
その日は鬼怒川温泉ホテルに宿泊して、夜は大宴会。
そして、翌日、鬼怒川ライン下り、東部東武ワールドスクウェアで散策でした。
しかし、社内旅行ということで、慌ただしい中での鬼怒川観光。
あまりゆっくりとご当地の素晴らしさを十分に堪能できないままに終わってしまった記憶しか残っていません。
あれから10数年経ち、結婚して再び家族で鬼怒川温泉観光に出かけます。
家族4人で鬼怒川観光でしたが、朝早くからマイカーで向って、その日ライン下り、ロープウィイを楽しんだ後、翌日に日光東照宮、日光二荒山神社を周り家路に向かいます。
そんな思い出が鬼怒川温泉にはあります。

鬼怒川温泉観光のおすすめモデルコース(1泊2日コース)

鬼怒川温泉観光のおすすめモデルコースは、せっかくであれが、1泊2日でのんびりしたいところです。
そんな場合は、あまり朝早くから鬼怒川に向かわずとも、新宿駅を13時発の特急きぬがわ5号に乗っていくと、ゆったりとした気持ちで鬼怒川温泉に行くことができます。
所要時間は約2時間ですが、「のんびりコース」では、鬼怒川温泉駅に到着したなら、宿泊先にチェックインして温泉街をゆっくりと散策するのがいいでしょう。
電車の到着時刻に合わせて鬼怒川温泉駅からホテルや宿へのバスも出ているので、これを利用して宿泊先に向かうこともできますが、各ホテル、宿は鬼怒川温泉駅から徒歩圏内なので、その日はせかかせずに宿の温泉にのんびり浸かって日頃の疲れを取ったり、ホテルの美味しい食事を堪能することができます。

鬼怒川ライン下り

そして、翌朝に「鬼怒川ライン下り」です。
鬼怒川観光の定番コースと言えば、「鬼怒川ライン下り」を外すことはできないでしょう。
自然の力が長い年月をかけて作ってきた渓流の中を船で下っていきます。
船頭さんの長年のキャリアが支える櫂のコントロールと、ユーモアに富んだエスコートで、いやがおうでもテンションでも、は最高潮に達していきます。
スリル満載のコースで家族だけでなく友人と一緒にライン下りをすると、間違いなく盛り上がります。
ゴールデンウイークの新緑に季節のいいのですが、秋の紅葉の時期も最高です。
鬼怒川の美しい紅葉と透き通る水で、ますます自然の造形美を心から堪能することができます。
但し、当日予約がOKなライン下りも10月下旬〜11月上旬の紅葉シーズンは混み合うので、注意しましょう。

ライン下りが終わると、「鬼怒川温泉ロープウェイ」で一気に鬼怒川温泉山麓駅から標高差300mの山頂を目指していきます。
山頂に到着すると、おすすめスポットはなんといっても、「おさるの山」でしょう。
普段、都会暮らしで動物との触れ合いが少ない子供連れには、最高の所です。

鬼怒楯岩大吊橋

そして、ラストは「鬼怒楯岩大吊橋」です。
名勝「楯岩」から鬼怒川温泉街の南側にかかる、全長140メートル、高さ40メートルの歩道専用の吊橋です。
橋から下を眺めてみると、とても美しい鬼怒川の渓谷の絶景さに目を見張ります。
そして、橋を渡って奥へ進んでいくと、楯岩展望台、古釜沢・古釜の滝・末広池にアクセスできるので、こちらもチェックしておきたいスポットです。
秋は見事な紅葉が見られて、さらに自然を堪能することができます。
ゆったり流れる女性的な鬼怒川と、巨大な男性的な楯岩から、男性と女性を結ぶ橋「縁結びの橋」とも呼ばれています。

住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1436

縁結びの鐘

鬼怒立岩大橋を渡った先にある「縁結びの鐘」はカップルや夫婦に人気のパワースポットで縁結び・子宝にご利益があると言われています。
以前テレビで紹介された事や、写真映えするとSNSにアップする人が増えたことで更に人気が出ているスポットです。
吊り橋効果と2人で鳴らす鐘の縁結びのご利益で、カップルの仲もさらに深まるのではないでしょうか。もちろん友達や家族で行っても十分楽しめるスポットなのでぜひ訪れてみてください。

以上が「のんびりコース」です。
しかし、鬼怒川温泉観光には、まだまだあります。
日光東照宮、二荒山神社も鬼怒川温泉観光の定番コースと言っても過言ではありません。
もし、この2つを観光コースに繰り入れるのであれが、初日、浅草から朝早く出発して当日に「鬼怒川ライン下り」、「鬼怒川温泉ロープウェイ」をアプローチして、2日目に「日光東照宮」、「二荒山神社」を刊行コースにするのが、おすすめです。
「日光東照宮」は車で30分ほどで行ける距離ですが、日光エリアでは欠かすことができない観光スポットです。
世界遺産にも登録されている東照宮は、江戸幕府の初代将軍・徳川家康を祀った神社で、境内には国宝が8か所、重要文化財34か所にもある場所で、非常に神聖な空気が漂っています。

また「日光二荒山神社」も世界文化遺産や国の重要文化財に認定されており、日光東照宮の西奥に鎮座しています。
見事なまでの朱色の美しい橋は、日本三大奇橋にもなっており、普通では橋を渡ることはできません。
ここを渡り切るには、日光二荒山神社で結婚式を挙げたカップルだけになっているので、ますますステータスの高い神社です。
そして、ラストは「華厳の滝」です。
厳しい冬の時期は凍結した光景がテレビでも放映されることのある日本三大名瀑の1つの華厳の滝です。
高さ97mの滝は、切り立った断崖を一気にかけ落ちて、自然の力強さを感じることができます。
時に秋の紅葉の頃は、周りの木々が鮮やかに色づき一層素晴らしい光景になっていきます。

おすすめの鬼怒川温泉宿5選

鬼怒川温泉に行く場合の注意点

鬼怒川温泉に行く場合の注意点

交通手段

鬼怒川温泉に行く場合の注意点しては、まず交通手段があります。
東京から鬼怒川温泉駅に向かう特急列車は浅草駅が有名ですが、新宿駅から出ています。
しかし、浅草駅に比べると本数は少ないために、新宿発での観光コースを考えるなら、事前に計画を立てておく必要があります。
送迎バスがついているところとついていないところがあります。送迎バスがなくて歩くのが嫌だという人はダイヤルバスを利用するのをおすすめします。

食事

次の注意点は、食事に関することです。
鬼怒川温泉では、夕方以降、閉まっているお店が多いのです。
日曜日の18時を過ぎる時間では、すでに定食屋さんも営業が終わっていますので、食事を余裕をもって摂っておきたいところです。
また、駅弁で食事を済ませておくことも1つですが、早めに買っておかないと、売り切れてしまうことも珍しくはありません。
特に帰りの電車では、お店などの駅弁が売り切れていることもあるので、早めに購入しておくことが必要です。
もし、日帰りの強行軍でもコースで鬼怒川温泉に行くことを考えているのであれば、早めに駅弁を購入するか、夕方になる前に定食屋で食事を済ませておくころです。

天候と計画準備

鬼怒川温泉周辺の観光スポットは自然を楽しめるところが多いのが特徴でもあります。動きやすい服装・靴が良いでしょう。
また訪れる季節・天候によっては観光が難しかったり中止の場合があるので何通りか観光したいエリアを決めておくと良いでしょう。
急な天候の崩れにも対応出来るように雨具の用意や、靴が便利でしょう。
人気の鬼怒川ライン下りですが油断するとずぶ濡れになることもありますので着替えを用意しておくと便利です。

温泉宿選び

鬼怒川温泉でも温泉宿やホテルによってお風呂に違いがあります。花千郷はバラ風呂が特徴であり、また毎週土曜日はイベントがあるから退屈しません。イベントのあるところがいいか、バイキングが楽しめるところがいいか目的を考えて温泉宿を選びましょう。

鬼怒川温泉の良かった所

鬼怒川温泉観光で良かったと思うのは、やはり鬼怒川ライン下りでした。
水しぶきを激しく出して進んでいくライン下りは、鬼怒川観光の中でも最大の見せ場ではないかと思います。
年代を問わず、誰でも楽しめるある種のスポーティーな観光かもしれません。
船の上から鬼怒川の大自然の景色を眺めながら、船頭さんのユーモラスなトークも忘れられません。
そんな楽しい思い出を時折、家族で振り返ることもあるくらいです。」

鬼怒川温泉までのアクセス情報

車でくる場合、宇都宮ICから国道119号線を使って今市まで走り、そこからは国道121号線にのり鬼怒川温泉まで車を走らせます。
または宇都宮ICより日光宇都宮有料道路を使い今市ICへ行き国道121号線で鬼怒川温泉まで行く方法があります。
電車利用の場合、最寄駅が「東武 鬼怒川温泉駅」になりますのでJR・東武直通特急または東武(特急)スペーシア「きぬ」を使ってお越しください。
JR今市駅より徒歩で下今市より東武鬼怒川線を使いくることも可能です。

まとめ

鬼怒川温泉には、これまでに紹介してきた他に、平家の落人の里として有名な「湯西川温泉」もあります。
湯西川沿いに位置しており、鬼怒川温泉ほどの規模はありませんが、湯量がタップリとあり隠れら温泉地として人気が集まっています。
特にこの数年、流行っているジビエ料理も楽しめるので、鬼怒川温泉観光のコースの1つに入れるといいでしょう。

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