温泉卵の作り方・賞味期限は?温泉卵が作れるおすすめの温泉地ランキング10選

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温泉卵

温泉地での魅力の一つといえば、ずばり「温泉卵」です。トロトロと柔らかい卵は、ご飯との相性も抜群でやみつきになってしまいますよね。
ここではそんな温泉卵について、その魅力をお伝えします。温泉卵を食べられる温泉についてもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

温泉卵とは?

温泉卵とは、ゆで卵の一種です。温泉からの湯や蒸気によって作られる、半熟に近い卵がこう呼ばれています。またこれを模して、自宅で作ったものも温泉卵と呼んでいます。
詳しく説明すると、黄身部分が半熟で白身部分が半凝固状態である卵のことです。通常の半熟卵は黄身が柔らかいですが、温泉卵は黄身よりも白身の方が柔らかいという特徴があります。これは白身と黄身の固まる温度が違うということに着目し、あえて沸騰したお湯ではなく低温でじっくり温めることにより生み出されています。

温泉卵の魅力

温泉卵のすばらしいところは、やはりふわトロの食感と食べやすさでしょう。出し汁とあわせてシンプルにご飯と食べてもいいですし、カレーやうどんのトッピングに使用してみるのもおすすめです。温泉卵はベースが卵なので栄養価が高く、油や添加物などを使わないのでヘルシーなところも魅力です。小さなお子様から大人の方まで、みんなで楽しむことができるので大変おすすめです。

温泉卵の作り方

ふわふわとろとろの温泉卵は、いったいどのようにして作られるのでしょうか。じつは温泉地での場合と自宅の場合では少し異なります。それぞれの方法を見ていきましょう。

温泉地編

温泉地
温泉地で作られる場合は、温度や時間にこだわらず「温泉卵」の名称で売られていることが多いです。そのため、温泉地で販売されている温泉卵の中には固茹で状態のゆで卵も存在します。味付けなども温泉地によって異なるので、あらかじめ調べておくと良いでしょう。
温泉地の温泉卵は場所にもよりますが、卵を70℃前後の温泉に数十分程度浸しておくことで出来上がります。温泉地によって泉湯の温度が異なるため、出来上がりも少しずつ変わってきます。温泉地のなかには温泉卵づくりを体験出来る場所もあり、場所ごとにおすすめの時間が設定されています。現地の方に浸すのにちょうど良い時間を訊ねてみてもいいですね。

家で作る場合

温泉卵
自宅で作る場合は、沸騰したお湯を用意して30分程度浸しておけば温泉卵が完成します。ずっと沸騰し続けたお湯の中に入れていると硬いゆで卵になりますが、火を消すことで温度がほどよく下がりきれいなトロみ状態になります。なお、お湯の量は、卵が浸るくらいで大丈夫です。
注意点は、卵は常温に戻してよく洗ったものを使うことと、放置する間はしっかりと蓋を閉めておくことです。

温泉卵の賞味期限

見た目だけでは分かりづらい温泉卵の賞味期限ですが、市販品か自家製なのかによって異なります。

市販されているもの

一般的に市販されているものは70℃ほどで20分程度加熱されているため、雑菌はほとんど死滅しています。そのため常温では1週間程度、冷蔵なら2週間ほど日持ちすると言われています。

自家製のもの

一方自家製のものは製造状況が不安定なので、市販品に比べ雑菌がきちんと死滅されていない可能性があります。そのため賞味期限も市販品より短く、常温なら当日中、冷蔵でも2~3日中には食べた方が好ましいです。かならず匂いなどに異常が無いか確認してから食べるようにしてください。

温泉卵が楽しめる温泉地10選

さてここからは、温泉卵を楽しみたい方に向けて、温泉卵が堪能できる温泉地をいくつかピックアップしています。温泉地の特徴や効能についても触れていますので、温泉選びの際にぜひ参考にしてください。

1.湯村温泉(兵庫県)

温泉卵
兵庫県にある湯村温泉では、温泉卵を買って楽しむことが出来ます。また、自分で卵を持参して作ることも可能です。荒湯という場所に12分前後つけておくだけで、鮮やかなオレンジ色の黄身の卵が完成します。
なお湯村温泉の荒湯の温度は、98℃ほどあるため卵もしっかりと硬いゆで卵になります。

効果・効能

湯村温泉は、無色透明で少しとろみのある温泉です。神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばりといった身体の痛みや、冷え性や皮膚疾患などにもアプローチしてくれます。天然掛け流しの足湯もあり、身体を芯から暖めてくれます。

おすすめポイント

兵庫県の北西部、鳥取県のちかくに位置する温泉です。山岳が連なるこの土地は、豊かな自然を楽しめるとともに避暑地としても人気があります。
 

2.別府温泉(大分県)

海地獄
温泉地として大変有名な別府温泉は、地獄とも呼ばれ親しまれています。地獄のお土産として温泉卵がありますが、いくつかある地獄によって温泉卵の種類が異なるそうです。海地獄ではお湯で茹でた温泉卵が、そのほかの地獄では蒸気で蒸したタイプの温泉卵が楽しめます。卵好きの方は、食べ比べてみるのも面白いでしょう。

効果・効能

別府温泉は全国の中でも規模の大きい温泉になります。泉質も豊富にあり、種類によって効能はさまざまです。単純泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉などのものがあり、お子様連れの方からお年寄りまで安心して入浴ができます。

おすすめポイント

別府温泉は観光地としても栄えており、旅行におすすめです。九州の特急電車など、交通の便も良好なので気軽に訪れることが出来ます。
 

3.箱根湯本温泉(神奈川県)

箱根湯本温泉黒卵
神奈川県にある箱根湯本は、東京都の新宿駅から特急1本でアクセスできる好立地の温泉です。箱根地域ではケーブルカーやロープウェイを乗り継ぐことで、大涌谷の黒たまごを堪能することができます。固茹でタイプの卵で、外観が黒くインパクトがあります。味の良さはもちろん、延命伝説などの縁起の良さも好評です。

効果・効能

単純温泉・アルカリ性単純温泉・ナトリウム-塩化物泉などを主な泉質とし、神経痛、筋肉痛、冷え性、切り傷、慢性皮膚病などに効果があると言われています。美肌効果も高いことから、女性どうしの旅にも選ばれています。

おすすめポイント

箱根湯本の魅力は、なんといってもアクセスの良さです。温泉宿へ行きやすいのはもちろんですが、近くにかまぼこの郷や海賊船を堪能出来る芦ノ湖などもあり観光名所もいっぱいです。海外客からの評価も高い温泉地です。
 

4.鳴子温泉(宮城県)

東北地方で温泉卵を作りたい方は、鳴子温泉がおすすめです。鳴子温泉駅の目の前にはなんと温泉たまごセットが販売されており、下地獄源泉という足湯のそばにある温泉たまご工房にて温泉卵作りが楽しめます。柔らかめが好きな方は20分程度、硬めがお好みであれば25分程度浸しておくと良いそうです。

効果・効能

鳴子温泉はさまざまな泉質があり、効能もそれぞれ異なります。万人受けする単純泉からリウマチ・気管支に効く硫黄泉、腰痛や神経痛に効果を発揮する塩化物泉などです。いくつかのお湯を巡って比べてみても面白いですね。

おすすめポイント

こけしで有名な鳴子は、温泉街としても名を馳せています。街全体がレトロな雰囲気に包まれており、非日常感も満喫できる温泉です。
 

5.和倉温泉(石川県)

石川県の和倉温泉は、大変きれいな景色を望むことができる温泉地です。そんな和倉温泉では、自分で温泉卵を作ることができます。
和倉温泉には、涌浦の湯壺と呼ばれるシラサギ像が目印のシンボルがあります。ここに購入した卵をつけておくことで、温泉卵が完成します。目安は15分程度浸しておくのがいいそうです。

効果・効能

和倉温泉の特徴は、海からもたらされた塩由来の効果があることです。殺菌効果や保湿効果、美肌効果が期待できる温泉です。またリウマチ、痛風、神経痛、貧血、婦人疾患、アトピーなどにも効果があります。

おすすめポイント

能登半島の海岸沿いにある温泉地なので、磯の香りを嗅ぎながら非日常を楽しめます。全国の中でも高級な温泉街として知られており、さまざまな旅館やホテルが並んでいます。
 

6.飯坂温泉(福島県)

特徴や環境

日本で初めて「ラジウム温泉」が発見された場所です。ここで作られる温泉卵はラジウム温泉卵とも呼ばれています。源泉に1時間程度つけておくことで完成し、滋養効果の高い卵となります。

効果・効能

奥州三名湯に数えられている温泉で、かつて松尾芭蕉が訪れたこともあるという、長い歴史を持ちます。柔らかなお湯の温泉で、疲労回復や健康促進の効果が期待できます。

おすすめポイント

東北を代表する温泉街で、9つの共同浴場と4つの足湯があります。近くには果樹園があり、お子様から大人の方まで楽しめるでしょう。

 

7.熱海温泉(静岡県)

特徴や環境

熱海七湯の一つ「小沢の湯」では、蒸気が吹き出している場所があり温泉たまごが作れるようになっています。卵を1パック丸ごと持参して茹でている人もいるほど、観光客・地元民どちらからも愛されている場所です。お湯は熱いため、10分前後つけておくだけで温泉卵が完成します。

効果・効能

海に近いため塩分をよく含んだ温泉で、保温効果や美肌効果に優れています。お湯は無色透明でにおいもなく、入浴しやすいです。

おすすめポイント

ホテルや入浴施設が多く、日帰り入浴可能な場所も多いため気軽に訪れることができます。季節によっては海水浴が楽しめる場所であり、また海鮮も美味しいと人気の場所です。
 

8.野沢温泉(長野県)

特徴や環境

標高が高く、スキー客などで毎年賑わいを見せる温泉地です。野沢温泉には「ミニ温泉広場足湯ゆらり」という場所があり、この足湯では温泉卵を作ることができます。カゴに生卵を入れ温泉釜につけておけば温泉卵が完成します。温度や時間によって固茹で、半熟が調整できるようになっています。

効果・効能

野沢温泉の泉質は硫黄泉で、リウマチや痛風、神経痛や婦人病などに効能を持ちます。野沢温泉スキー場のほか、菜の花公園や上ノ平高原なども近く観光ができます。

おすすめポイント

13の外湯があり、湯めぐりが出来ます。レトロな雰囲気が残る街並みであり、静かにまったりと過ごしたい方におすすめです。

 

9.城崎温泉(兵庫県)

特徴や環境

城崎温泉源泉では、源泉を使い温泉卵を作ることができます。「城崎ジェラートカフェChaya」という場所では、手ぶらで訪れても温泉卵体験ができます。茹で時間は好みに合わせて調節ができ、もしわからないことがあってもカフェの方に尋ねることができます。冷めても美味しい卵は旅館へ持ち帰り食べてもいいでしょう。

効果・効能

コウノトリが傷を癒したと言われる温泉で、神経痛や筋肉痛、切り傷、やけどなどに効能を持っています。場所によっては飲泉も可能で、引用時の効能には慢性消化器病や慢性便秘があります。

おすすめポイント

城崎温泉は7つの外湯めぐりで有名な温泉街です。オシャレなカフェやお土産屋などもたくさんあるため、1日中温泉街で遊ぶことができます。
 

10.瀬波温泉(新潟県)

特徴や環境

瀬南温泉の高台にある噴湯公園という場所にて、温泉たまごを作ることができます。観光案内所で1つ50円にて卵セットを販売しているため、手ぶらで安心して訪れることができます。木箱の中に源泉が流れており、15分ほどそこにつけておくと温泉ゆで卵が完成します。源泉が熱いため、卵は固茹でになります。

効果・効能

ナトリウムー塩化物泉で、体の痛みや皮膚病などに効能を持ちます。開湯から100年以上、長い間親しまれてきた温泉です。

おすすめポイント

1度に100人が利用できる大きな足湯があります。日帰りの温泉施設もあるため、ちょっとした観光にもぴったりですよ。

 

まとめ

日本各地にある温泉地のなかには、名物として温泉卵を楽しめる場所があります。またお土産など市販品はもちろんですが、自分で作れる温泉地もあるようです。
自家製の温泉卵、温泉地で作った温泉卵、温泉地で購入した温泉卵・・・とそれぞれに魅力があるのも特徴です。温泉卵が好きという方は、自作へのチャレンジや温泉旅の計画を立ててみてはいかがでしょうか。

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